START HERE / FX BEGINNER
何から学ぶかが、
ここでわかる。
FXを始めたい。
でも、情報が多すぎて何から手をつければいいかわからない。
そんな方へ、仕組み・資金管理・チャート・振り返りの順に、最初の道筋をまとめました。
最初にお伝えしたいこと。
「スマホだけで簡単に稼げる」「放置すれば資金が増える」。
そうした言葉を入り口に、急いでお金を入れる必要はありません。
FXには損失のリスクがあります。
まずは自分が何を取引し、いくら失う可能性があるのかを理解するところから始めましょう。
FXは、通貨の価格変動を取引する仕組み
FXは「外国為替証拠金取引」のこと。
たとえばドル円なら、米ドルと日本円の交換レートの変化を取引します。
買ってから売る取引だけでなく、売ってから買い戻す取引もできます。
値動きが当たっても、利益が残るとは限らない
単純な計算例として、1ドル150円で1,000ドルを買い、151円で売れば、価格差は1,000円です。
反対に149円で売れば1,000円の損失です。
実際には売値と買値の差であるスプレッド、手数料、保有に伴うスワップポイントなども関係します。
証拠金は「失ってよい上限」ではない
FXでは、預けた証拠金より大きい金額を取引できるレバレッジが使われます。
利益だけでなく損失も大きくなり得ます。
急な相場変動では、ロスカットがあっても証拠金を超える損失が生じる場合があります。
必要証拠金と、想定する損失額は別々に確認してください。
手法より先に、損失を管理する
「どこで入れば勝てるか」だけを考えていると、負けたときの対応が後回しになります。
取引する前に、次の3点を言葉にできる状態を目指してください。

生活のお金を分ける
家賃、生活費、近く使う予定のあるお金と、取引のための資金を混ぜない。
損失を取り返すための借入れや追加投入を前提にしないことが出発点です。
損切り幅から数量を考える
先に数量を大きく決めると、わずかな逆行でも耐えられなくなります。
根拠が崩れる位置と、そこで想定する損失額を確認し、数量を調整します。
注文どおりの価格で約定しない場合もあります。
仕事と生活の収入源を確保しながらFXを学びます。
生活の収入源を失うと、相場から毎月お金を引き出さなければならないという焦りにつながります。
学習と生活を両立できる環境を先に整えましょう。
初心者が学ぶ順番は、この4ステップ
仕組みと、避けたい勧誘を知る
通貨ペア、買い・売り、注文、スプレッド、証拠金を確認します。
FXの投資詐欺・勧誘の見分け方を読む
「必ず儲かる」という話や、判断を他人任せにする勧誘も見分けられるようにします。チャートの高値と安値を読む
最初から多くのインジケーターを重ねず、高値と安値がどう変化しているかを観察します。
ダウ理論とトレンドの基本を読む
上昇・下降・方向が定まらない状態を区別し、説明できるようになることが目標です。ドル円で実際に確認する順番は、ドル円分析の5ステップと記録用メモで練習できます。
動画で「判断の過程」を追う
予想が当たったかだけでなく、どの時間足を見て、どの価格帯に注目し、どの条件なら見方を変えるのかを確認してください。
目的別のおすすめ動画を見る
一度動画を止め、自分ならどう考えるかを書いてから続きを見ると、受け身になりにくくなります。判断を記録し、同じ条件で振り返る
日付、通貨ペア、時間足、根拠、撤退条件、数量、結果を残します。
龍王が重視する学習・振り返りの考え方を読む
勝った取引でもルール違反なら改善対象です。
負けた取引でも、決めた条件どおりに対応できたかを分けて振り返ります。
今日やることは、ひとつで十分
まずはドル円のチャートを開き、直近の高値と安値をひとつずつ見つけてください。
そして「上向き・下向き・まだわからない」のどれだと思うか、その理由を一行だけ残します。
まずは見立てと根拠を整理します。
記録の例
日付:___ / 通貨ペア:___ / 時間足:___
トレンド方向:___ / エントリー根拠:___
わからない用語が出てきたら、ひとつずつ調べれば大丈夫です。
「知っているつもり」を増やすより、自分で説明できる範囲を少しずつ広げていきましょう。
最初につまずきやすい、3つの数字の違い

「口座に10万円ある」「1万通貨で取引する」「1,000円までの損失を計画する」は、それぞれ別の数字です。
口座資金は取引に使う資産、通貨数は売買する量、計画損失額は想定した撤退位置で失う金額を表します。
必要証拠金を見ただけでは、損失額は決まりません。
ドル円を1万通貨取引する例なら、0.10円の値動きは1,000円の損益に相当します。
0.50円なら5,000円です。
同じ数量でも損切りまでの距離で金額が変わるため、注文量を先に固定せず、距離と負担額を一緒に見ます。
これらはコスト等を省いた説明例です。
「1ロット」の通貨数は、取引会社や口座の仕様ごとに確認します。
1ロットを10万通貨とする口座では0.1ロットが1万通貨です。
1万通貨を1ロットとする仕様なら表示は変わります。
口座と商品の仕様を確かめ、自分の口座に合う数量へ換算します。
最初の注文前には、銘柄、買いか売りか、数量、損切りの条件、想定損失を一度言葉にします。
私は実際に費用を負担する環境を重視しますが、金額が分からないまま注文することを実践とは考えません。
数量を逆算する詳しい計算へ進み、理解できる負担の範囲で判断してください。
始める前によくある疑問
スマホだけでも学べますか?
このブログや動画はスマホで読めます。
ただし、複数の時間足を比較したり、チャートに根拠を書き込んだりする作業は、大きな画面があると整理しやすくなります。
塾の学習環境については、受講案内でPC利用などの条件をご確認ください。
