今回は、2026年1月31日時点のチャートをもとに、あの大暴落(神の雷)からどのように相場が展開していくのか、来週の具体的なトレードシナリオを解説します。
そう考えて、適当な場所でショートを打とうとしていませんか?
はっきり言います。
今すぐ売るのは「自殺行為」です。
チャートは現在、あるきれいなパターンを描こうとしています。
来週の戦略は「まずは買い、その後に売り」です。
暴落後の「急上昇」に備えよ
先週、テクニカルでは説明がつかないほどの急落(レートチェックや介入と思われる動き)がありましたが、相場において「一直線に下がり続ける」ことはありません。
急落の後には、必ずと言っていいほど「急激な巻き戻し(調整上昇)」が発生します。
現在、私が描いているメインシナリオは以下の通りです。
- 短期的な上昇(調整):4時間足レベルでの上昇トレンド発生
- 本格的な下落(戻り売り):日足レベルでの「三尊」形成後の下落
つまり、今焦ってショートをするのではなく、「十分に引きつけてから売る」ための準備期間に入ったということです。
具体的なトレードシナリオ
では、どこで買って、どこで売るのか? 具体的な数値を解説します。
フェーズ1:4時間足「戻り高値」ブレイクでのロング
現在、4時間足の戻り高値と、日足の下落に対する50%戻しのラインが意識されています。
ここを超えてくると、短期足(1時間・4時間)が明確に「上昇トレンド」に転換します。
・狙い方:4時間足の戻り高値を明確にブレイクしたのを確認してから、順張りのロング。 ・利確目標:日足フィボナッチの50%〜61.8%付近まで。
これはあくまで「日足の戻り売り」が入るまでの隙間を抜くトレードですが、値幅は十分にあります。
フェーズ2:日足「三尊(右肩)」からのショート
本命はこちらです。
上昇していった先、フィボナッチの61.8%〜78.6%のゾーンは、過去にサポートからレジスタンスに転換した(サポレジ転換)強力な売りゾーンです。
この位置までレートが上がってくると、日足チャートで「巨大な三尊(ヘッドアンドショルダー)」の右肩が完成します。
ここでのプライスアクション(上ヒゲや反転の形)を確認してから、満を持してショートを打ち込みます。
他通貨ペアとの相関(ドルストレートの崩壊)
「なぜドル円が上がると思うのか?」
その根拠は、ユーロドルやポンドドルなどの「ドルストレート」にあります。
現在、ユーロドルなどは1時間・4時間足で「ディセンディングトライアングル(下落の三角形)」を形成し、底値を割ろうとしています。
もしこれが下にブレイクすれば、「ドル買い」が加速します。
この相関関係からも、来週前半はドル円が底堅く推移し、上昇していく可能性が高いと分析しています。
まとめ
来週のドル円は、売り目線一辺倒になっているトレーダーを焼き尽くすような「調整上昇」が起こる可能性が高いです。
・現状認識:急落後の調整局面。安易な飛び乗りショートは厳禁
・ロング戦略:4時間足の戻り高値をブレイクしたら、50%〜61.8%戻しを目処に「買い」
・ショート戦略:61.8%〜78.6%の「三尊右肩」ゾーンまで引きつけ、反転を確認して「売り」
・注意点:ユーロドルなどのドルストレートがサポートを割れるかどうかも合わせて監視する
私が動画で引いているラインやフィボナッチをあなたのチャートにも引き、獲物が罠にかかるのを待つスナイパーのような気持ちで待ち構えてください。

